




優しい白の自由なうつわ 結城智子さん
もともと絵を描くことが好きで何かを表現することに興味があった結城さん。
陶芸が趣味というお義母様の影響で陶芸と出会い、土に触れた瞬間から、陶芸にのめり込みます。
その後、愛知県瀬戸窯業訓練校で技術を学び、2014年に卒業し、独立。
シンプルな中にもらしさを表現したかったとお話くださった結城さん。
和紙や布のように、ベーシックながらも
それぞれに表情があるものに惹かれるとおっしゃいます。
一見、どこにでもありそうで親しみやすさがあり、特別な感じは受けない…
けれど、実際手に取ると明らかに、他とは違う特別なものということに気が付きます。
型で作られたものだけれど、型にはまっていない。
おおらかでどこか自由な表情をしています。
シンプルなものの中に、らしさを表現することは
非常に繊細な領域でありながらも、そんなことも思わせもしない
不思議と肩の力が抜けた、良い意味で緊張感の抜けた作品たち。
毎日使っても飽きのこない
むしろ、日々新しい魅力を発見できるような結城智子さんの作品は
何気ない日常にも寄り添ってくれることでしょう。
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